何となく

http://www.nikkansports.com/ns/general/f-so-tp0-051103-0021.html


女人禁制、単にこの言葉だけだと差別しているようにも聞こえるが
差別ではなく、区別していると考えるべきなような気がする。


女人禁制で有名なものと言えば、土俵がそうだと思う
「土俵の場合は、女性はけがれやすいもの、土俵の邪気を取り込んでけがれてしまうから」
と言った理由だったと記憶している


逆に「女性がけがれている、けがれた人を土俵に上げられない」
で覚えている人もいるようだが、
詳しくは忘れたが力士の元々の役割が神官のようなことをやっていたはずなので
土俵をけがすな、と言う事は間違っているはず。
(土俵=角界といういみでなく)


ちなみに、結婚指輪も「女性はけがれやすいもの」
の系統で付けると言う話が合ったような気がする。
「女性は左手の薬指から邪気が入り込んでしまう
 なので、結婚したものは左手の薬指に清めの銀の指輪を付ける」
と言う話だったかな?・・・あれ?男性はなんで付けるんだっけ?
(単に悪い虫が付かないように付ける、のかもしれないが)


そういえば、
男子禁制の所に男性が入ろうとするのと
女人禁制の所に女性が入ろうとするのでは
扱いがずいぶんと違いすぎる気がする
(男子禁制の所に男性が入ろうとするのは犯罪チックなイメージがあるか)


ま、兎も角、
差別はいけない、でも、区別はしましょう。