ツール

(職業:プログラマです)的考え
ツールを作るというのはすごく難しいと思います


1.どのようなものを作るか考え、
2.わかりやすい、つかいやすいインターフェースを考え、
3.バグのない、無駄のないプログラムを組み、
4.誰が読んでも理解できるリファレンス等を書く


作る上での手順は多少の前後はあれ、こんな感じだと思います
(配布先云々というのはあると思いますが、割愛)


1は形にする以前の所なので別として
2〜4は作る上でとても大切なことですが
全てを満たす、万人が満足するものというものは不可能です


ボタン一つの画面に不満を言う人もいますし
窓はパッチあたりまくりですし
リファレンスはそもそも読まれません
……まあ、極論に近いことですが

作る側の意見(職業:プログラマです)としては
もう少し、よく見て、よく考えて、
何をすればどうなるのかわかるはずです


どうなるのかわからない、わかりにくいと言うものもありますが
投げ出さないで理解する気持ちを怠らなければ何とかなるはずです

……世の中にはすぐに逃げて「駄目なツール」と吹聴したり
又聞きしただけで、「腐ったツール」の烙印を押すやつもいますが


また、バグと思われるものを発見、改善して欲しいものを思いつく
と言ったこともあると思います
そのときに、声が届く、直してもらえるのであれば何らかのアクションを起こして欲しいと思います
こんな些細なことに手間を取らせたくない、何となく二の足を踏むと言うことはあると思いますが、ほとんどのツール作者はユーザーの声が聞こえてくるとうれしく感じるものだと思います