その２

interval
やっぱり無断引用

interval エントリは
そのアニメーショングループが自動発生する間隔を表す。

	sometimes		時々		（マバタキ程度，random,2 と等価）
	rarely		さらに低率		（random,4 と等価）
	random,n		1秒あたり		1/n の確率
	always		永久にループ
	runonce		そのベースサーフィスに 切り替わった瞬間1回だけ
	yen-e		さくらスクリプトにおいて \e が出現した瞬間1回だけ
	talk,n		n文字表示されるたびに （何か喋るたびに）
	never		自動では発動しない
	bind		着せ替え。

まあ、さして複雑なこともないはず（bind以外）
基本的に仕様書に書いてあるとおりだが
sometimes = random,2
rarely = random,4
alwaysはタイミングを考えずに（random,1と投下かな？）
runonce は初回のみ（２回以上発動したらバグ）
yen-eは最後のみ（スクリプトに\eが来た場合）
talkは表示した文字がnに達した場合
（スペースやリード文字（・、‥、…）、句読点は数えてたら駄目だろうな）
never は他のパターンから発動させるだけだから無視する
で、bindは‥‥よくわかんね
まあ、後回しでも良いか

option

option エントリは
そのアニメーショングループの付加情報を表す。
このエントリは省略できる。

exclusive

排他的にアニメーションを行う

exclusiveが指定されたパターンが発生したときは
１．他のパターンは終了
２．他のパターンは発生させない
　（exclusiveが指定されたパターン内部から
　　start や alternativestartで呼ばれたときは有効）
３．start や alternativestartで呼ばれたパターンが終了するまで
　　exclusiveの指定は有効になる

ふと思った
exclusiveが指定されたパターンがこんな時
exclusiveの指定はどうなるんだろ？

a.exclusiveが指定されたパターンからstartで自分を呼び続ける
　または、別パターンを呼び続ける

１．
　animation0.option,exclusive
　animation0.interval,rarely
　animation0.pattern1,start,0
２．
　animation0.option,exclusive
　animation0.interval,rarely
　animation0.pattern1,start,1

　animation1.interval,never
　animation1.pattern0,base,1001,50
　animation1.pattern1,start,2

　animation2.interval,never
　animation2.pattern0,base,1001,50
　animation2.pattern1,start,1

b.intervalにalwaysが指定

　animation0.option,exclusive
　animation0.interval,always
　animation0.pattern0,base,1001,50

c.intervalにrunonceが指定されているものが二つ以上あるが
　exclusiveが指定されたパターンも二つ以上ある

　animation0.option,exclusive
　animation0.interval,runonce
　animation0.pattern0,base,1001,50

　animation1.option,exclusive
　animation1.interval,runonce
　animation1.pattern0,base,1001,50

ま、とりあえず、ここまで